次女入院(3)
そんな次女との入院生活も一週間を迎え数値も落ち着いてきたのでいよいよ退院出来る事になった。
病院からは尿路感染が繰り返すようなことがあれば、弁の働きがうまくいっていない事になるので手術が必要になるとのこと。
今回は一回目なので様子見にしましょう。 という話をされた。
この入院の一週間はちょうどオリンピックと重なった事もあり、もし家にいたら絶対見れなかった競技の応援も出来たし、金メダルも何個も見ることが出来た。
これはこれで思い出深いオリンピックになった。
東京のオリンピックというだけで思い出になる上にこの入院生活も重なったのだから、きっと人生におけるインパクトに残る出来事となった。
自宅に戻ればまた嵐のような毎日が始まる。
よし気合い入れていくぞ!
退院当日は実母が長女をつれて自宅に来てくれていた。
長女とも一週間ぶりの再会。
やっと家族が揃う。
あと一週間もすれば夫の夏季休暇が始まる。
普段は週に一度平日が休みだがGW、お盆、お正月は休みが長い(途中で会社行く事は多々ある)
あー楽しみだな!!!
とこのときは能天気に喜んでいたが一週間後再び次女が入院の危機に立たされる。。。 (;´д`)トホホ
次女入院(2)
次女との入院生活は大変な事も沢山ありますし、次女への負担は相当なものだったかと思いますが、それでも、つかの間の次女とのゆっくりとした時間を過ごすことが出来ました。
いつもは長女のペースで進む我が家のタイムスケジュールもこの時ばかりは好きな時に寝て、起きてと次女のペースで過ごすことが出来ました。
入院二日目にはすっかり熱も落ち着き機嫌も良くなりました。
私のご飯は病院の売店で済ませないといけないのですが、一日目売店のご飯を見たら全然食欲をそそられるものがなかったので、夫と入れ替わりで家に戻ったとき、二日分の食料を持ってきておきました。しかもこの時は入院がどれだけ長引くかわからなかったので、三食+水分を全て外食にするとなかなか費用がかさむので出来るだけ自炊したものを持って行くようにしました。
夫も2~3日に一回都合をつけて帰ってきてくれたのでその間にシャワーをして着替えや食事の準備をして向かいました。
入院する前の生活はというと夫は週一回休みがあるものの平日は8時~9時帰宅だったのでバタバタしておりまだまだ二人育児に慣れておらず毎日がてんてこまいで過ぎていました。
それを思うとこの時は色んな家の雑務から解放されて産後初めてゆっくりしたような感覚でした。
この入院の期間長女は私と夫両方の実家でお世話になっていました。
個室だったためテレビ電話も気兼ねなく出来た点もすごく助かりました。
長女は私が次女を妊娠した時もあまりのつわりのひどさに両方の実家で過ごさせてしまっており寂しい思いをさせてしまっています。
本人は文句も言わず本当に言う事を聞いてくれて申し訳ない気持ちと助かる気持ちでいっぱいでした。
次女(5か月)入院
話は前後しますが今年のちょうどオリンピックが開催されている期間次女は一週間入院することになった。
7月のある日熱が40℃を超えたので慌てて小児科へ
熱以外は特に症状は無く小児科では突発性発疹では?という初見だった。
「三日程で熱が下がると思います」
との事。
機嫌も悪くないが3時間に一回位検温すると体温計が壊れたんじゃないかと思う程の体温の高さ。
怖いな。。
怖くて眠れない。
3日経ったのに一向に熱が落ち着かず再び小児科へ。
「これは突発じゃないかもしれないので一度大きな病院で調べてもらいましょう。
今すぐ行けますか?」
「はい。」
入院になるかもしれないとなんとなく思ったので着替えとタオル、多めのおむつを持って病院へ。
病院では血液を抜いて、おむつにカップを付けて尿検査。
「結果次第ではそのまま入院してもらいます」
とのことで結果を待つこと30分
「尿路感染のため抗生物質投与の必要があるのでしばらく入院することになります。」
「そっか・・」
長女の事もあるし色々大変だと思う反面これで安心できると同時に思った。
小児用ベッドで物理的に寝にくいことがあったとしても、不安で寝れないという精神的なものからは解放される。
仕事の夫にも電話で報告。
コロナの為面会も付き添いも一人のみ。
夫は仕事の都合をつけてくれて病院に来てくれた。
交代で私は自宅でシャワーや準備をして再び病院へ。
個室は1日8000円必要ということだったので大部屋でお願いしたのだが、子供があまりにも小さかったのか病院側が配慮してくださり個室へ。
本当にありがたかった。
あとから振り返ると大部屋で子供と一緒に小児用ベ
で一日を過ごすのはなかなかきつかったと思う。
こうして次女との入院生活が始まるのでした。
変化する我が家の生活スタイル
先日の長女の健診結果を受け我が家の生活生活スタイルは変化した。
とりあえず4才になるまでの半年間は出来る事をするぞ!
まずは早寝!
保健師さんに
「8時に寝て6時に起きるのと、9時に寝て7時に起きるのでは変化ありますか?」
と聞いてみた。
すると保健師さんは 「8時~9時が一番成長ホルモンが出るので出来るだけその時間に寝かせてあげてください」
御意。
最近の我が家は次女の妊娠出産の間にみるみる寝る寝る時間が遅くなってしまって10時頃になってしまっていた。
旦那さんが8時~8時半に帰ってきてそこからご飯、お風呂、コミュニケーションの為遊ぶ。
私は少し
「ん~。。」
とは思っていて旦那さんに相談相談したら
「コミュニケーションの方が大事じゃない?」って言われて。
まあ確かに休みも合わないしこういう時間も家族にとって大切かな。って思ってダラダラ。 この考えを一度リセット。
旦那さんにもこの半年は8時に寝かせたいから協力して欲しいと伝えた。
育休の間はお迎えが4時だから5時過ぎからご飯食べてなんとか7時半には全て終えて本読み始めれればベスト!!
そのせいで夜ピリピリする事も増えた。
次女が寝るタイミングがずれると色々おかしくなったり。。
長女のいやいやがまだ残っていてスムーズに事が進まなかったり。
そもそもご飯食べるの遅すぎて一時間以上かかったり。。
でも気持ちはいつでも早寝させるぞ!
という強い思い!
多少前後はするけど9時には完全に寝てくれる習慣にになった。
さすがに8時は保育園でもがっつり昼寝しているせいか眠くなさそう。。
でも今出来ることはやる!
これ仕事してたら無理だな。。と思う。
ありがたい事に長女が4才になる時は私はまだ育休期間中だ。
頑張るぞー!
あと歯磨きは夜寝る前一回だったのを毎食後にシフト。
長女はかなり嫌がるけどここは心を鬼に鬼にして! かなりこちらの体力も朝から削られますが、これも習慣ににしてしまえばこちらの勝ちだ!ということで頑張るぞ!!
長女三歳半健診結果
かなり久しぶりの投稿になりますが、長女の三歳半健診に行ってきた事を今日は書こうと思います。
と言っても行ったのはかなり前のお話。。
しばらく投稿していない間に次女が入院したり、SRというウィルス性の風邪になってしまいまた入院か いう危うい時期があったりとかなりバタバタしておりました。。
その話はまたおいおい書かせていただくとして。。
では本題の長女の話に戻ります。
三歳半健診に向かうと問題の視力検査からスタートの長女。
部屋に通されると優しそうな先生が一人居ました。 視力検査の「C」の形をしたプレートをもっていました。
「じゃあ先生が持っている紙と同じ向きに穴が来るようにこのプレート動かしてくれるかなー?」
なるほど!!
同じ形の物を手で持たすのか!!
娘もすいすい動かして大きい絵はクリア。
次に小さい文字になった時にもじもじ。。
なかなかやろうとしない。。
えーー。。
見えてないのか。。
ドキドキ。。
「お母さんとやってみようか」
「うん。」
二人でやって一人でやらすと、まあなんとかクリア?って感じOKもらいました。
本当に細かいの見えているかは正直怪しい所あるかな、、って感じでしたが、なんとか視力検査はパスしました。
次は身長、体重。
「88センチ。あと3ミリ小さかったら病院紹介するレベルです。4歳になるとき再検査しに来てください。 そこで大きくなっていなかったら病院紹介します。ホルモン材などの治療方法があります。」
がーん・・
身長に関しては小さいことはわかっていたが、こんなギリギリの身長だとは、、
最後は歯科健診。 こんな小さい子だし、甘いものもほとんど食べさせていないし(普段からおやつは野菜などにしている)ここはクリアでしょう。
と思っていたら、、、
「二本虫歯ありますね」
え。。。。
え。。。
えーーーー!!!!
なんかもうショックすぎて立ちくらみすらする感じがした。
保健師さんにもお母さん大丈夫?
と言われる始末。
こんな小さい子を虫歯にするなんて100%親の責任やん。。
ごめんよ長女ぉ~(泣)
とまあなかなかのボロボロの結果に母親としてめメッタ打ちにされた感じがした。
帰ってすぐに歯科予約を取った。
電話したのは、子供向けの歯科で、明るくておもちゃも沢山あって人気そうな病院。
そのため初診も何日か後にキャンセルがたまたま出た所に滑りこんだ。
それがなかったら一か月先とかだたのでセーフ!
人気とは思っていたけどこんな予約取りづらい!?と驚いた。
こういう時育休中で良かったって心底思う。
一日でも早く治療してあげないと大変な事になる!
この三歳半健診の日を境に私たち家族の生活スタイルは大きく変わるのだった。
長女三歳半健診
近々長女の三歳半健診がある。
それに伴い事前課題として家庭内での聴力検査と視力検査をするようにと書かれたいた。
これが大変だったのだ。
聴力検査は割とスムーズに終えたが問題は視力検査だった。
内容はごく普通の輪っかに穴があいていてどっとがあいているか答えるやつだ。
これが恐ろしい事に何度説明しても理解してもらえない。
輪っかを絵で書いて食べるふりをして
「ドーナッツを食べて穴があいたのはどこかなー?」
や 穴という表現が難しいのかと思い穴の部分をを赤く塗って
「赤いのはどこかなーー?」
上下左右で指差しが難しいのかと思って、大きな画用紙の 上下左右に○×△□など記号を書いて「
穴が空いているのはどのマークの方かなー?」
などやってみたものの一向に理解されない。
もちろん一緒に問題にトライしてやり方など見せたりもした。
これはまずい。。
次の日、具体的な方がわかりやすいと思ってドーナッツを買いに行って再チャレンジ
「お母さんが食べたドーナッツの部分はどこ?」
あれやこれや試したのに。。
全然ダメ。。
長女も言われている事を自分が出来ていないとなんとなーく感じている様子。
ここまで理解出来ていないと注意とかそういう気持ちになれない。
なんか傷つけなくないっていう気持ちに不思議となるのだ。
傷つけたくなくて盛り上げていくけど、全然理解されない(泣)
え?
これ皆出来てるの?
一応健診の記入欄に理解できなかったと丸ができる欄がある。
皆どんな感じなんだろうか。。
比べても仕方ないけど、気になるわ~ こんな宿題があるくらいやもん。
全然出来ないレベルの月例にはそもそも出さないでしょう。
理解出来ていないならまだしも、 もしかして見えていない可能性だってある。
んーー こうなったら早く検査に行って白黒つけたいわ!
次女の発育
一か月前市から案内があって次女の定期検診をしに保健センターに行ってきた。
そこでは身長体重を測り、子育ての悩みがないかカウンセリングを受けるのだ。
私も夫も測ってはいないが共通認識として次女は標準か標準かもしくは標準以上だと思っていた。
結果は。。。
「標準内ですが、標準から外れそうです。 来月も経過観察に来てください」
えーー。
また私の楽観的な部分が出てきて大丈夫って思ってしまってたーー
次女ごめんよーー;;
産まれた時は標準でその後の成長が大きく落ち込んでいるのが原因だとか。。
「寝る前はミルクを飲ますなどして体重を増やしてきてください。」 とのことだったのでそれを一か月守っていざ一か月後の健診に臨んだ。
結果 は。。。
「あまり大きくなってませんし、なんなら曲線がさらにゆるやかになった為いよいよ標準から落ちそう」とのこと。
まじでかーー!!
「寝る前だけでなく日中は常にミルク足してあげてください。
3歳までにこの標準内に入れておかないとそこから飛躍的にのびたり大きくなるのは厳しいです。
140センチ代に育てたいとかなら別ですが今頑張って大きくしておいた方がいいですよ。」
ずずーーん。
頑張らんと!!
それよりも気がかりなことが。。
長女の事だ。
長女はめっちゃ小柄だ。
次女が先日受けた発育測定の時も長女は引っかかりはしないもの気になるようなら来月もきてくださいねー。
ってレベルだったんで私はまあ大丈夫だろう。ここ遠いし。。
とその後保健センターに行くことはなかった。
結果長女は三歳過ぎているが、いつも成長曲線を出たり入ったりという感じだ。。
長女が小柄になったら私に原因があるようなものだ。。
あそこで面倒臭がらずちゃんと保健センターに通っていたらもっと色々アドバイスをもらって大きくしてあげられたかもしれない、、
こういう時自分のズボラや面倒くさがりな所を直したくなる。。。
とりあえず色々アドバイスをいただきながら次女の発育を見守ろうと思う。