三歳長女とフルーチェ作り
毎週末娘と過ごすと何かイベントがないとお互いに煮詰まってしまう。
今週は簡単フルーチェ作りをイベントとした。
①ボールにフルーチェを入れる
②牛乳200ml入れる
③良くかき混ぜて冷蔵庫で冷やす
この工程ならいくら不器用な私でも出来るし、
三歳の娘でも可能である。
牛乳を軽量カップに入れるところも娘に挑戦させたかったが、開けたばかりの牛乳だったのでこぼしてしまっては笑顔でフルーチェ作りできない自分が想像できたので今日はやめといた。
娘には軽量カップに入れた牛乳をボールに移すという作業をしてもらって、
あとはスプーンでくるくると混ぜてもらった。
一生懸命こぼさないようくるくる回す姿がとてもかわいい。
そして冷蔵庫に入れて冷やしてっと。
待ちきれない長女は10分おきくらいに耳元で
出来た?
と聞く。
まだまだだなー。
まだ?
まだ。
なんてやりとりを二人で繰り返して30分たったのでいよいよ試食!
長女は自分で作った達成感もあってすごくおいしかったようだ。
こんな感じで我が家ではプチトマトのヘタを取ってもらったり、ゆで卵むいてもらったり、など夕食の準備もイベントのようにして手伝ってもらっている。
手先を鍛えたいのもあるし、時間が過ぎるのも早い。
台所入ってこられたらイライラしないか?
と聞かれるが、私の場合はこうやって時間を使う方がマンネリした遊びに付き合うより楽だ。
マンネリした遊びは夕食準備以外にもやらなければならないので違う事が出来る時間は違う事しないと私のメンタルが持たない。
あと、嫌いな台所仕事も娘といる方が孤独じゃないのもある。
会話もできるし。
あと何より最初は教えるのが大変だが娘が料理好きになってくれてこの私という低い山を越えて我が家のシェフになってくれたらなーなんて欲があったりもする。