三歳長女の心の成長
少し前に書かせてもらったのだが、私は先日から少々体調を崩している。
日曜日の夜なんかこのままではいつまでたっても回復しないな~と思っていたら、夫から長女だけ実家に預けるでと提案があった。
夫の職場と夫の実家は車で5分ほどだ。
でも日中お義母さん一人で娘を見てもらうのは気がひける。。。
悩んだが頼める先があるうち甘えさせてもらおう!と決心し、
義母に預けることにした。
出発の朝、先に起きていた長女に朝一
「お母さん、大丈夫?」
と聞かれた。
びっくりした。
今までつわりでゲロゲロだった時、しんどいから横になってると言っても、隣で廃人のようになっていてもそんな声けもらえなかった。それどころかバンバンこちらに要望を投げてくるタイプだった。
SNSで我が子をUPしている人の子供はめちゃくちゃ優しいのに、
私の子供はどうしてなんだろうか、、
私が優しくないからか!?
と自問自答したり、悩んだりした時期もあった。
そんな娘も三歳になり、他人を思いやる言葉や心を持つようになったのだ。
おおげさに聞こえるかもしれないが、これは私の中ですく嬉しかったし心の成長を感じずにはいられない。
ヤッター!!
一泊二日で戻った娘の手にはドーナッツ屋さんの箱が。
「良くなった?
はい。これお母さんにおみやげ。
明日食べてね。」
ううう(泣)
成長。
このセリフは誰かに言おうねと言われて帰ってきたからかもしれないが、病明け&子供と離れてた私のは十分心に響く言葉だった。
「ありがとう~」
翌日朝一緒にドーナッツ食べようと話すと、
「お母さんどれがいい?」とまず聞いてくれた。
すごい!!
「お母さんどれでもいいよ。先に選んで」
というとニッコリ好きなのを選ぶ。
「明日はこのチョコレートがついたやつにする」
と予約までして。
子供らしくってかわいいな。